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健康むなかた21 第86回 防ごう!ロコモティブシンドローム

更新日:2015年03月13日

今回は「ロコモティブシンドローム」についてご紹介します。

防ごう!ロコモティブシンドローム

ロコモティブシンドロームとは?

ロコモティブシンドロームとは? みなさん、「ロコモティブシンドローム」という言葉を聞いたことがありますか?ロコモティブシンドローム(運動器症候群、通称=ロコモ)は、骨、関節、筋肉、神経系などの運動器が、病気や筋力の低下、バランス能力の低下などで衰えている、または、衰え始めている状態のことです。

運動器の衰えは、歩く、立つといった日常生活に必要な移動能力の低下を招きます。放っておくと、支援や介護が必要になる可能性が高まります。我慢や気づかないふりをせず、早めの対策が肝心です。

下の7つの項目は、全て骨や関節、筋肉などの運動器に関係した動作です。1つでも当てはまるとロコモの心配があります。日常生活でちょっと不便に感じていることがあるなら、体からの危険サインをキャッチしたと受け止めて、自分でできるロコモ予防に取り組みましょう。

1つも当てはまらなくても、積極的に体を動かして、運動器の健康もしっかりキープしましょう。

注:運動器の機能が低下する原因には「運動器自体の疾患(変形性膝関節症、腰部脊柱管狭窄症、骨折など)」と「加齢による機能低下」があります。疾患がある人は、治療の継続と医師の指示を守りながらロコモ予防に取り組みましょう

 自分でチェックしてみよう 自分でチェックしてみよう1

自分でチェックしてみよう

体の衰えは、急激ではなく少しずつ感じやすくなります。大切なのは、今の自分の状態をきちんと把握しておくこと。何気ない日常生活の、次の7つの動作で確認することができます。

  • 片足立ちで靴下がはけない
  • 家の中でつまづいたり、滑ったりする
  • 階段を上るのに手すりが必要
  • 15分くらい続けて歩くことができない
  • 横断歩道を青信号で渡りきれない
  • 2キログラム程度(1リットルの牛乳パックが2個程度)の買い物をして持ち帰るのが困難

家のやや重い仕事(掃除機を使ったり、布団を上げ下ろしたりなど、少し力のいる家事など)が困難

注:参考資料「日本整形外科学会が定める7つのロコチェック項目」

保健師からの一言

ロコモの予防で、伸ばそう健康寿命

豊福保健師豊福保健師

介護予防教室や地域の健康教室を活用しよう

市では、運動器の機能向上を目的とした介護予防教室を実施しています。要支援・要介護認定を受けていない65歳以上の人で、奇数年齢になる人には、誕生月に「介護予防のための基本チェックリスト」を送付して、心身の機能確認と介護予防教室の案内をしています(詳細は、健康づくり課電話番号(36)1187へ)。

また、各地区コミュニティ・センターでは、ヘルス推進員などが主催する、健康教室が開催されています。身近な場所で、仲間と楽しく過ごすこともいいですね。

毎日の生活に「+10(プラステン)」の習慣を

運動する時間をつくることが難しい人は、今より10分意識して体を動かすことがロコモ予防につながります。例えば、「エレベーターやエスカレーターより階段を使う」「テレビを見ながらロコトレ(下図参照)やストレッチをする」など、ちょっとした工夫で運動習慣が身につきます。

やってみよう!ロコトレ

片足立ち(バランス能力をつける)

片足立ち(バランス能力をつける)

左右1分間ずつ、1日3回を目安に

  • 両目は開けたまま、床から約5センチメートル片足を上げる
  • 転ばないように、机やテーブルなど、すぐにつかまることができる物のそばでする

姿勢は真っすぐにする

スクワット(下肢の筋力をつける)

 スクワット(下肢の筋力をつける)深呼吸をするペースで、5回から6回繰り返す。1日3回を目安に

  • 肩幅より少し広めに足を広げ、つま先を少し外側に開いて立つ
  • 膝が爪先より前に出ないように、お尻を後ろに引くように体をしずめます。膝への負担がかからないように、膝は90度以上曲げない

動作中は息を止めない

注:スクワットができないときは、椅子に座って、机に手をついて体を支え、立つ、座るの動作をゆっくり繰り返します

このページに関する問い合わせ先

健康福祉部 健康課
場所:西館1階
電話番号:0940-36-1187
ファクス番号:0940-37-3046

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