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平成29年度決算の概要

更新日:2018年10月23日

 平成29年度の決算が9月定例議会で認定されました。決算は、みなさんが納めた税金や国・県からのお金がいくら入り、どのように使われたか、市の財政状況を見るための資料です。普通会計を中心に、特別会計、公営企業会計についても決算の内容をお知らせします。(表1参照)

普通会計決算

 一般会計と住宅新築資金等貸付事業特別会計をあわせた普通会計の平成29年度の歳入決算額は381.7億円で、これに対し、歳出決算額は369.9億円でした。歳入から歳出を差し引いた11.8億円、その内の1.5億円は、平成30年度に繰り越した事業の財源です。残りの10.3億円が純粋な繰越金となります。

歳入「歳入総額 381.7億円」

 自主財源 20.6億円増

 自主財源は、市税や基金からの繰入金、寄附金など市の独自財源、自前の収入です。このうち、貯金の取り崩しである基金からの繰入金は、前年度と比べ9.7億円、一般の方や企業から市に寄附されたお金である寄附金は8.7億円増加しています。

 

依存財源 21.0億円増

 依存財源は、地方交付税や国県支出金など国や県から割り当てられるもので、自らの努力では増やすことができない収入です。このうち、市が自由に使えるお金である地方交付税は、前年度と比べ2.9億円減少しています。市が金融機関などから借り入れたお金である市債は、前年度と比べ18.7億円増加しています。合併特例事業債の借入額の増加が主な要因です。

【歳入決算の構成割合】( ) は前年度決算額

 歳出決算の構成割合

歳出「歳出総額 369.9億円」

  投資的経費が前年度と比べ19.1億円増加し、決算額増加の大きな要因となっています。投資的経費は、道路や橋りょう、公園、学校など公共施設の整備や災害復旧にかかるお金で、道の駅むなかたの駐車場整備事業費や小学校施設改修事業費などの増加が主な要因です。

 市債の償還(返済)費用である公債費は、前年度と比べ5.3億円増加しています。これは財政の健全性を保つために計画的な繰上償還を実施したことに伴う償還元金の増加によるものです。生活保護の他、高齢者、児童、障がい者に対する福祉サービスにかかるお金である扶助費は、前年度と比べ3.3億円増加しています。保育所・認定こども園保育実施委託料や障害者介護給付費の増加が主な要因です。

【歳出決算の構成割合】 ( ) は前年度決算額

 歳出決算の構成割合

 

会計別決算額

普通会計(普通会計は純計処理後で表示)

  • 一般会計
    歳入=381億5,582万円
    歳出=369億7,762万円
  • 住宅新築資金等貸付事業
    歳入=1,005万円
    歳出=773万円
  • 合計
    歳入=381億6,587万円
    歳出=369億8,535万円

 

 その他特別会計

  • 国民健康保険 (事業勘定)
    歳入=120億2,977万円
    歳出=116億3,277万円
  • 国民健康保険 (直営診療施設勘定)
    歳入=7,725万円
    歳出=7,630万円
  • 後期高齢者医療
    歳入=15億6,111万円
    歳出=15億1,520万円
  • 介護保険 (保険事業勘定)
    歳入=76億7,626万円
    歳出=75億 234万円
  • 介護保険 (介護サービス事業勘定)
    歳入=2,777万円
    歳出=2,777万円
  • 宗像市・福津市介護認定審査会
    歳入=5,051万円
    歳出=5,051万円
  • 渡船事業
    歳入=7億1,689万円
    歳出=6億9,865万円
  • 漁業集落排水処理施設事業
    歳入=3億 943万円
    歳出=3億 899万円
  • 合計
    歳入=224億4,899万円
    歳出=218億1,253万円

公営企業会計(公営企業会計は消費税抜きで表示)

  • 下水道事業収益的収支
    歳入=27億7,418万円
    歳出=23億 558万円
  • 資本的収支
    歳入=3億6,333万円
    歳出=13億2,171万円
  • 合計
    歳入=31億3,751万円
    歳出=36億2,729万円

 

市民1人当たりの貯金と借金

 市の貯金である基金残高、市の借金である市債残高共に前年度から増加していますが、貯金の増加額が借金の増加額を4千円上回っています。貯金については、今後の老朽化施設の更新、人口減少に伴う収入の減少に備えて慎重に活用し、借金については、将来世代へ過度の負担を残さないように市債の発行額を抑制、繰上償還を行うなど縮減に努めていく必要があります。

  • 全会計の基金残高・市債残高を、市の人口9万7,028人(平成30年3月31日現在)で割った金額

貯金

 約21.4万円(前年度から5千円増)

基金残高=総額207億4,519万円

借金

 約37.8万円(前年度から1千円増)

市債残高=総額367億102万円

【市民1人当たりの貯金と借金の推移】

市民1人当たりの貯金と借金の推移

  • 詳細は、下記関連リンク「各年度の決算書、決算成果報告書」で確認可

このページに関する問い合わせ先

経営企画部 財政課
場所:市役所本館2階
電話番号:
 財政係、管財係:0940-36-1104
 ふるさと寄附係:0940-36-9852
ファクス番号:
 財政係、管財係:0940-37-1242
 ふるさと寄附係:0940-36-9850

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