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平成28年度決算

更新日:2017年11月06日

 平成28年度の決算が9月定例議会で認定されました。決算は、みなさんが納めた税金や国・県からのお金がいくら入り、どのように使われたか、市の財政状況を見るための資料です。普通会計を中心に、特別会計、公営企業会計についても決算の内容をお知らせします。

  • ここでの普通会計とは、「一般会計」と「住宅新築資金等貸付事業特別会計」を合わせたものです
  • 決算額は1万円未満を省略

普通会計決算

 平成28年度の歳入決算額は340億565万円(前年度比6.5%減)で、これに対し、歳出決算額は332億4,336万円(前年度比7.3%減)でした。歳入から歳出を差し引いた7億6,229万円、その内の1億2,803万円は、平成29年度に繰り越した事業の財源です。残りの6億3,426万円が純粋な繰越金(実質収支)となります。

 

歳入 総額340億565万円

 普通会計の歳入総額は、340億565万円で、23億7,068万円減少しています。主な要因として、繰入金、市債の減少が挙げられます(グラフ1、表1参照)。

【グラフ1】歳入決算の構成割合

歳入決算の構成割合

【表1】歳入決算の前年度比較

歳入項目

28年度決算額

27年度決算額

増減率

自主財源

市税

102億7,376万円

101億1,007万円

1.6%

分担金・負担金・

使用料・手数料

10億8,641万円

11億1,364万円

△2.4%

寄附金

6億9,142万円

2億9,976万円

130.7%

財産収入

6億3,498万円

6億8,009万円

△6.6%

繰越金

4億9,649万円

6億9,054万円

△28.1%

諸収入

4億5,896万円

4億 391万円

13.6%

繰入金

3億6,488万円

18億5,075万円

△80.3%

小 計

140億 690万円

151億4,876万円

△7.5%

依存財源

国県支出金

82億7,312万円

84億4,953万円

△2.1%

地方交付税

72億9,180万円

74億9,925万円

△2.8%

市債

23億1,230万円

29億3,220万円

△21.1%

地方譲与税など

20億5,299万円

22億8,043万円

△10.0%

地方特例交付金

6,854万円

6,616万円

3.6%

小 計

199億9,875万円

212億2,757万円

△5.8%

合      計

340億 565万円

363億7,633万円

△6.5%

  • 自主財源=市の独自財源、自前の収入
  • 依存財源=国などから割り当てられる財源。自らの努力で増やすことができない収入

 

市税

 市税には、市民税や固定資産税などがあり、歳入総額の30.2%を占めています。前年度と比べ1.6%、1億6,369万円増加しています。主な要因として、新築家屋の増加による固定資産税の増加が挙げられます。

地方交付税・国県支出金

 国や県から得られる収入です。地方交付税は市が自由に使えるお金で、歳入総額の21.5%を占めています。国県支出金は使い道が決められていて、歳入総額の24.3%を占めています。国県支出金は前年度と比べ2.1%、1億7,641万円減少しています。主な要因として、宗像ユリックス施設改修事業や東郷駅駅前広場整備事業の社会資本整備総合交付金の減少が挙げられます。

市債

 市が金融機関などから借り入れたお金です。前年度と比べ21.1%、6億1,990万円減少しています。主な要因として、公営住宅建設事業債と臨時財政対策債の借入額の減少が挙げられます。

寄附金

 一般の人や企業から市に寄附されたお金です。前年度と比べ130.7%、3億9,166万円増加しています。主な要因として、ふるさと寄附の増加が挙げられます。

 

 

歳出 総額332億4,336万円

 普通会計の歳出総額は、332億4,336万円で、26億3,648万円減少しています。主な要因として、公債費と積立金の減少が挙げられます。(グラフ2、表2参照)。

【グラフ2】歳出決算の構成割合

歳出決算の構成割合

【表2】歳出決算の前年度比較

   

性質別歳出項目

28年度決算額

27年度決算額

増減率

義務的経費

扶助費

82億8,010万円

76億9,838万円

7.6

人件費

38億5,851万円

38億6,138万円

△0.1

公債費

29億9,864万円

44億2,159万円

△32.2

小計

151億3,725万円

159億8,135万円

△5.3

その他の経費

補助費等

49億3,306万円

49億8,631万円

△1.1

物件費

48億9,521万円

47億7,893万円

2.4

繰出金

35億8,159万円

34億7,258万円

3.1

積立金

7億5,151万円

20億3,410万円

△63.1

投資・出資金・貸付金

4億 183万円

2億6,654万円

50.8

維持補修費

1億1,578万円

1億6,523万円

△29.9

小計

146億7,898万円

157億 369万円

△6.5

投資的経費

34億2,713万円

41億9,480万円

△18.3

合計

 

332億4,336万円

 

358億7,984万円

 

△7.3

  •  義務的経費=支出が義務付けられている固定的経費
  •  投資的経費=将来に資産として残るものに支出する経費

扶助費

 生活保護の他、高齢者、児童、障がい者らに対する福祉サービスにかかるお金です。前年度と比べ7.6%、5億8,172万円増加しています。主な要因として、年金生活者等支援臨時福祉給付金給付事業費、保育所・認定こども園保育実施委託料の増加が挙げられます。

公債費

 市債の返済にかかるお金(元金、利子)です。前年度と比べ32.2%、14億2,295万円減少しています。主な要因として、繰上償還を実施しなかったことに伴う償還元金の減少が挙げられます。

投資的経費

 道路や橋りょう、公園、学校など公共施設などの整備や災害復旧にかかるお金です。前年度と比べ18.3%、7億6,767万円減少しています。主な要因として、市営住宅建替事業費、保育所施設整備費補助金の減少が挙げられます。

積立金

 公共施設の改修や市債の繰上償還のために積み立てたお金です。前年度と比べ63.1%、12億8,259万円減少しています。主な要因として、公共施設等維持更新基金積立金の減少が挙げられます。

 

市民1人当たりの貯金と借金

 

貯金は約20.9万円(前年度から0.9万円増)

  • 政令市を除く県内26市中、多い方から8位(普通会計)
  • 基金残高=総額202億2,564万円

 市の貯金である基金残高は、総額で202億2,564万円(一般会計192億9,277万円、特別会計9億3,287万円)で、前年度と比べ4.8%、9億2,106万円増加しています。県内他市に比べ高い水準を維持していますが、老朽化する公共施設などの更新や、人口減少に伴う市税などの収入の減少に備えて、慎重に活用していく必要があります。

  • 全会計の基金残高を、市の人口9万6,657人(平成29年3月31日現在)で割った金額

 

借金は約37.7万円(前年度から1.0万円減)

  • 政令市を除く県内26市中、少ない方から3位(普通会計)
  • 市債残高=総額364億1,555万円

 市の借金である市債残高は、総額で364億1,555万円(一般会計250億80万円、特別会計9億5,550万円、企業会計104億5,925万円)で、前年度に比べ2.5%、9億3,550万円減少しています。将来世代へ過度の負担を残さないよう、市債発行額の抑制を実施しながら、今後も継続的に市債残高の縮減に努めていく必要があります。

  • 全会計の市債残高を、市の人口9万6,657人(平成29年3月31日現在)で割った金額

【グラフ3】市民1人当たりの貯金と借金の推移

【グラフ3】市民1人当たりの貯金と借金の推移


 

 

特別会計・公営企業会計決算

 特別会計と公営企業会計の決算額については、表3の通りです。普通会計と合わせた全会計の財政規模は、歳入・歳出共に減少しています。

 

【表3】特別会計・公営企業会計決算

特別会計決算

会計名

歳入

歳出

国民健康保険

 

事業勘定
(詳細ページへ移動)

122億6,795万円

118億8,590万円

直営診療施設勘定

7,531万円

7,452万円

後期高齢者医療

14億9,658万円

14億5,359万円

介護保険

 

保険事業勘定
(詳細ページへ移動)

74億4,609万円

72億7,108万円

介護サービス事業勘定

4,535万円

4,366万円

宗像市・福津市介護認定審査会

4,820万円

4,820万円

渡船事業

8億3,838万円

8億3,838万円

漁業集落排水処理施設事業

2億6,407万円

2億6,388万円

  • 国民健康保険税や介護保険料などの特定の収入があり、一般会計と分けて収支を明確にした会計

 

公営企業会計決算

民間企業と同様に、事業収益で運営する会計

会計名

収入

支出

下水道事業

収益的収支

28億 391万円

23億6,960万円

資本的収支

3億9,636万円

13億5,537万円

  • いずれも普通会計以外の会計です
  • 公営企業会計は、消費税抜きで表示

 

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このページに関する問い合わせ先

経営企画部 財政課
場所:市役所本館2階
電話番号:
 財政係、管財係:0940-36-1104
 ふるさと寄附係:0940-36-9852
ファクス番号:
 財政係、管財係:0940-37-1242
 ふるさと寄附係:0940-36-9850

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