更新日:2016年11月01日
平成27年度は、第2次総合計画前期基本計画の初年度でした。計画には4本の柱(まちづくりの柱)があります。
今回、特に市民のみなさんと関わりが深いものについて、主な施策の成果を4本の柱ごとにお知らせします。
また、第2次総合計画前期基本計画の体系(施策)別に普通会計分の決算額を集計しました。これらの表を見ると、「健康づくりの推進」「防災対策の強化」「市民活動の推進」などのまちづくりの施策別決算額が分かります。
- 決算額は1万円未満を省略
- 全施策の指標、分析結果などの詳細は下記関連ファイル「平成27年度行政評価結果」で確認を
総合計画施策別決算額(普通会計)
元気を育むまちづくり 157億6206万円 |
1 |
子どもの健やかな成長 |
1億7,770万円 |
---|---|---|---|
2 |
子育て環境の充実 |
47億8,990万円 |
|
3 |
教育活動の充実 |
4億2,418万円 |
|
4 |
教育環境の充実 |
10億8,832万円 |
|
5 |
グローバル人材の育成と |
5,439万円 |
|
6 |
健康づくりの推進 |
9,730万円 |
|
7 |
安心できる医療体制の |
33億444万円 |
|
8 |
高齢者の健康づくり、 |
2,415万円 |
|
9 |
自立した生活の支援 |
46億9,025万円 |
|
10 |
互いに尊重し、 |
4,044万円 |
|
|
職員等人件費 |
10億7,099万円 |
|
にぎわいのあるまちづくり 28億143万円 |
1 |
観光による地域の活性化 |
1億4,867万円 |
2 |
地域産業の活性化 |
11億6,134万円 |
|
3 |
資源を活かした島の活性化 |
1億8,923万円 |
|
4 |
歴史文化の保存と活用 |
1億9,114万円 |
|
5 |
生涯を通した学習の振興 |
7億7,797万円 |
|
6 |
スポーツの多面活用 |
1億4,273万円 |
|
|
職員等人件費 |
1億9,035万円 |
|
調和のとれたまちづくり 72億1962万円 |
1 |
防災対策の強化 |
11億2,700万円 |
2 |
防犯・交通安全・消費生活 |
2億512万円 |
|
3 |
快適な生活環境の保全 |
23億8,155万円 |
|
4 |
自然環境の保全と再生 |
1億4,549万円 |
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5 |
調和のとれた土地利用と |
2,617万円 |
|
6 |
住宅施策の推進 |
3億791万円 |
|
7 |
都市基盤の整備 |
23億4,212万円 |
|
8 |
公共交通の利便性の向上 |
1億9,371万円 |
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|
職員等人件費 |
4億9,055万円 |
|
みんなで取り組むまちづくり 100億9673万円 |
1 |
地域の特色を活かした |
3億5,996万円 |
2 |
市民活動の推進 |
7,676万円 |
|
3 |
情報受発信の充実 |
5,862万円 |
|
4 |
連携によるまちの経営 |
2億1,271万円 |
|
5 |
情報化の推進・情報の適正管理 |
3億7,117万円 |
|
6 |
計画的かつ効率的な行政経営 |
63億2,958万円 |
|
7 |
公共施設等公共資産の |
18億1,654万円 |
|
|
職員等人件費 |
8億7,139万円 |
|
内、議員人件費 |
1億9,886万円 |
||
合計 |
358億7984万円 |
元気を育むまちづくり
この柱では、子育てや教育、健康福祉などの分野について、施策を展開しています。
子育て環境の充実
安心して子育てができるよう、乳幼児健診を実施するとともに、新たに「10カ月すくすく相談会」を開催
教育活動の充実
小学校教科書の改訂に伴い、デジタル教科書を配備するとともに、電子黒板を新たに7台設置
グローバル人材の育成と国際交流の推進
- 大学や地域、団体、企業と積極的に連携し、グローバル人材育成や国際交流を進めていくための核となるグローバル人材育成協議会を設立
- 福岡教育大学と連携し、中学生が宗像の魅力を発信する「宗像歴史未来塾」を新たに開催
安心できる医療体制の充実と社会保険制度の健全運営
休日・夜間などの救急医療体制の他、新たに地島診療所を開設し、離島の医療体制を確保
にぎわいのあるまちづくり
この柱では、産業振興、歴史文化、生涯学習などの分野について、施策を展開しています。
観光による地域の活性化
- 外国人観光客に配慮した観光案内所の機能アップや、英語版の観光リーフレットの作成、観光施設へのQRコードの設置
- 宗像観光協会や観光施設と連携し、消費喚起を目的とした市内周遊スタンプラリーを実施
歴史文化の保存と活用
- 『「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群』の、平成29年度世界文化遺産登録に向けた国内推薦を獲得
- 屋外の歴史拠点施設として、重要な位置付けを担う、田熊石畑遺跡歴史公園「いせきんぐ宗像」が平成27年7月オープン
資源を活かした島の活性化
島の自然や歴史などを活用した交流体験プログラム事業や特産品開発事業、かんきつ類果樹オーナー制度事業などを実施
調和のとれたまちづくり
この柱では、防災や環境、都市基盤などの分野について、施策を展開しています。
防災対策の強化
- 防災士育成講座で、地域で活躍する防災士の資格取得者が42人増加
- 神湊に浸水箇所監視システムを設置
防犯・交通安全・消費生活対策の充実
地域から要望のあった、自治会と自治会の間の生活道路にLED防犯街灯を設置
住宅施策の推進
- 住宅団地の老朽化や住民の高齢化、空き家の増加などに対応するため、立地適正化計画の策定に着手
- 市外の子育て世帯や新婚世帯を主なターゲットに、市の充実した子育て環境や教育環境、豊かな自然環境などをPRし、定住化の促進を図った
みんなで取り組むまちづくり
この柱では、コミュニティや市民活動、行財政基盤などの分野について、施策を展開しています。
地域の特色を生かしたコミュニティ活動の推進
地域資源事業化支援事業として、地島わかめのブランド化など3つのプロジェクトに取り組み、地域の産物を活用した商品開発を支援
計画的かつ効率的な行政経営
- 応援したい自治体に寄附をするふるさと寄附では、手続きの簡略化や返礼品の充実で、約2億9,000万円の寄附金を受領
- 第3次行財政改革大綱に基づく、ふるさと寄附の推進や資金運用による歳入の確保などの実施で、5億9,792万円の経費削減、収入額増の行財政改革効果があった
このページに関する問い合わせ先
経営企画部 経営企画課 企画政策係
場所:市役所本館2階
電話番号:0940-36-1192
ファクス番号:0940-37-1242
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