更新日:2021年10月26日
(1)元気を育むまちづくり295億5,084万円
市民生活への支援
新型コロナウイルス感染症対策での生活支援として、全市民への特別定額給付金の支給や、子育て世帯臨時特別給付金、ひとり親世帯応援金、子育て世帯応援金などの給付事業を実施しました。
教育環境の充実
児童生徒1人につき1台のタブレットなどの教育ICT環境の整備を行った他、コロナ対策として、放課後の消毒作業の実施、非接触型体温計や消毒液の購入などを行いました。
タブレットを活用した授業
(2)賑わいのあるまちづくり35億1,562万円
経済対策・事業者支援
市内事業者の事業継続を支援するための緊急支援や、創業者向け臨時応援補助、新しいビジネス展開を支援するウィズコロナ対応支援補助事業を実施しました。また、コロナ禍での地域活性化を目的に、「宗像を元気にしタイ!券」などの商品券を発行しました。
資源を活かした島の活性化
大島での交流・関係人口の増加を目的としたイベントや、デジタル技術を活用したワーケーションの実証事業に取り組んだ他、地島の特産品である椿油やワカメのブランド化に向けた取り組みを継続して実施しました。
消費喚起の各種商品券
(3)調和のとれたまちづくり60億7,582万円
防災対策の強化
災害情報などを多くの市民に伝達できるよう、防災情報ダッシュボードを導入するなどの情報伝達ツールを強化した他、感染症対策関連の備蓄品を避難所に設置しました。
既成住宅団地の活性化と公共交通の利便性の向上
団地再生事業として、東部⽣活拠点「ひのさと48」のオープンを官民連携によって支援しました。また、AI活用型オンデマンドバスの実証運行を開始し、利用者の利便性向上を図っています。
オンデマンドバス「のるーと」
オープンした「ひのさと48」
(4)みんなで取り組むまちづくり83億6,333万円
計画的かつ効率的な⾏政経営
シティプロモーション事業と連携したふるさと寄附のPR事業を行ったことで、15億円を超える寄附につながりました。また、昨年度、国からSDGs未来都市の認定を受け、持続可能なまちづくりの実現に向けて取り組んでいます。
地域の特色を活かしたコミュニティ活動の推進
地域主体で地域課題の解決を今後も継続して行えるよう、コミュニティ運営協議会役員と⾃治会⻑を対象とした研修を実施した他、従来の⾏事の⾒直しを行いました。
コミュニティ役員・自治会長合同研修会の様子
このページに関する問い合わせ先
経営企画部 経営企画課 企画政策係
場所:市役所本館2階
電話番号:0940-36-1192
ファクス番号:0940-37-1242
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