26年度むなかたタウンプレス9月15日号
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早期発見がカギ ルックルック講座で広げたい啓発の輪 (15)平成26年9月15日No.276むなかたタウンプレスむなかたMAMMAが乳がんゼロ目指して検診推奨に奮闘!むなかたMAMMAが乳がんゼロ目指して検診推奨に奮闘!お知らせ「ありがとう」 笑顔で伝える アイコトバ(黒石愛ま里り菜な/玄海中2年)消しゴムで 消せない一言 その重さ(草野誉たか斗と・自由ヶ丘中2年)■インターンシップとして10日間実習させてもらい、毎日が充実していてあっという間に過ぎた■取材を通して、宗像の魅力をたくさん知ることができた。長年宗像に住んでいるが、まだ知らないことがたくさんあった■記事を書く大変さや楽しさを経験できてうれしい。みなさんありがとうございました。  (樋口実咲)■今年は曇りや雨の日が多くてすっきりしない天気ばかり。あまり夏らしさを感じられなかった気がする■私の住んでいる地域では、夏といえば「日の里まつり」。昨年は雨で中止になったので心配していたけれど、今年は無事に開催されてにぎわっていた■2年ぶりの地域の祭りでやっと夏を感じられた    (お)■今年の夏休みも子どもたちにとって充実した時間になったようだ■イングリッシュ・サマーキャンプでは英会話で活動した小学生。宗像国際育成プログラムで国際環境について発表する中学生。次世代リーダー養成塾の講義に真剣な表情の高校生■多くの体験を吸収し未来への夢に向かう姿が印象的だった   (か)編集後記第91 回大森保健師日々の暮らしの中でできる乳がん対策保健師 からの  一言 9月は、がん征圧月間です。今回は、乳がんの撲滅運動に取り組んでいる市民グループ「むなかたMAMMA(マンマ)」の活動を、市民記者が取材しました。■問い合わせ先 健康づくり課 ☎(36)1187 乳がんは自分で発見できる数少ないがんです。早期発見のため、マンモグラフィーなどの検診を欠かさず受けるのはもちろん、月1回の自己検診を習慣にしましょう。自己検診では、乳房にしこりはないか、くぼみやひきつれたところはないかなどをチェックします。毎月、自分で見たり触ったりしているうちに自分の乳房の普通の状態が分かり、異常を早く見つけられるようになります。もし、少しでも異常を感じたら、ためらわず専門医の診察を受けましょう。 乳がんの危険性を高める要因として、食生活の変化などが考えられています。「バランスのとれた食事」「適度な運動」など、毎日の生活習慣を心がけることで、乳がん発症のリスクを少しでも下げたいものですね。 「むなかたMAMMA(マンマ)」の目標はただ1つ。「乳がん早期発見のため、定期検診受診100%に!」です。そのため、さまざまな啓発活動を実施しています。毎月第4木曜日の午後は、メイトム宗像で喫茶サロンを開き、市民のみなさんへ、乳がんに関する啓発活動を続けています。「MAMMA」とは、ラテン語で乳房のこと。毎月開催するサロンの他、講演会や映写会、チラシ配りなどで、乳がんの早期発見のための検診受診を訴えています。 国の統計では、がんにかかる人は、男女を問わず2人に1人といわれています。女性のがんで1番多い乳がんは14人に1人で、40歳代から50歳代がピークとなっています。 市の住民健診では、30歳以上の女性は視触診のみ、40歳以上は併せてマンモグラフィー検査も受けることができます(2年に1度は料金補助あり)。がん検診のクーポン券配布(対象者のみ)や、宗像ユリックス図書館、イベント会場でのがん予防の啓発活動で受診を勧めていますが、受診率は対象者の26%に過ぎません。がん検診の受診目標50%には、まだまだ遠いのが現状のようです。この現状を踏まえ、むなかたMAMMAは、特に若年層の受診率アップを目指して活動しています。 むなかたMAMMAの代表の松永朗子さん(河東)は「乳がんは、早く見つけて早く治療すれば90%治る病気です。むなかたMAMMAのメンバーの中にも、早期発見・治療で乳がんを克服した人が何人もいます。むなかたMAMMAでは和やかな雰囲気で語り合えます弓道大会参加者・観戦者募集●主催 市体育協会●日時 10月19日(日)午前9時〜●会場 市弓道場(吉留・八所宮境内)●対象 市民●定員 各先着30人●参加料 1000円*観戦無料●申込締切日 9月27日(土)■申込・問い合わせ先 市弓道連盟事務局(吉村) ☎090(2516)7776その経験から、サロンに来た人に親身になってアドバイスができるのです」と言います。メンバーの武田淑子さん(赤間西)も「がんは怖い! がんになっていたらどうしよう! と、検診を避けている人にも会いました。検診を受けてがんが見つかり、がんが治るのなら、それは幸運というものです。勇気を持って検診を受けてほしいです」と力を込めます。 「私たちのサロンは、検診を受けずに迷っている人たちの悩みを少なくする目的もありますが、利用者はあまり多くありません」と啓発活動の難しさも語ってくれました。メンバーの石橋文恵さん(自由ヶ丘)は「宗像医師会病院に、女性医師がいる乳腺外来ができました。意外と知られていないので、啓発活動や相談を通して、乳腺外来のことも伝えています」と話していました。 ほとんどのがんは自覚症状がないまま進行し、「どこも悪くないから」「3年前の検診で大丈夫だったから」と何年も検診を受けない人も多いようです。人の体は常に変化しています。症状が出てからでは、がんが進行している場合もあります。それぞれの「がん検診」には、科学的根拠に基づいた受診間隔が設定されています。がんを克服するには、勇気を出して定期的にがん検診を受けるのがカギです。 むなかたMAMMAは、多くの人に乳がん予防の重要性を伝え、特に若いお母さんたちに検診の大切さを学んでもらいたいと願っています。「ルックルック講座に登録しています。短い時間でも話を聞いてもらえるとうれしいです。ぜひ、利用してください」と語る松永さんは、多くの人との出会いを待っているようでした。(市民記者・真嶋賢一)10月は「ピンクリボン月間」 ピンクリボンは、1991年にアメリカで始まった乳がん撲滅運動です。国際的に「ピンクリボン運動」と呼ばれています。14人に1人が乳がんに

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