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子どもにやさしいまちむなかた第14回

更新日:2015年03月27日

これってどうなの?言うことを聞かない子ども

Q:テレビを見たり、読書をしたりしている子どもに、宿題をするように促しても、なかなかしようとしません。そんなとき、「もう、早くしなさい!」「言うことを聞きなさい!」と感情的に注意してしまうことがあります。これって子どもの権利を考えた場合、どうなのですか?

 

子どもにやさしいまちむなかた14-1

 「家庭での学習習慣をつけよう」「子どもの学力向上のために」と、一生懸命に家庭で宿題をさせようとしていることは素晴らしいことです。そんな親の思い も知らず、子どもたちがなかなか言うことを聞かないことがありますよね。子どもたちにしてみれば、「キリのいいところまで」「楽しんでいるのにうるさい なぁ」と思っているかもしれません。楽しいことを途中でやめてしまうのは大人でも嫌なものなので、子どもたちの気持ちが分からない訳ではありません。しか し、いつまでも言うことを聞かないと、つい感情的に叱ってしまい、叱った大人も叱られた子どももお互い嫌な気持ちになってしまうことがあります


 子どもは、大人が思っている以上に、何をするにも時間がかかります。また、自分の考えをなかなか思うように伝えられません。これまで、「まだ子どもだから」「こうしなさい」などと、子どもの意見を聞かず、安易に大人の理想の「子ども像」を子どもに押し付けていたのはそのせいかもしれません。結果、子どもの育ちが制限され、いずれの子も持っている伸びる可能性のある芽を摘み取っていたとしたら…。

 子ども基本条例では、子どもも大人と同じように認められた存在であるという考え方を明確にしています。子どもたちが「豊かに育つ権利」を制限されず、大人と同じように思いや考えを表明できることを保障しているのが「意見を伝える権利」です。この権利には、大人から自分の気持ちや考えを表現するために必要な「コミュニケーションの力を伸ばす手助けをしてもらえる権利」も含まれています。

 大人の考えを「押し付ける」のではなく、子どもにコミュニケーション力を身に付けさせ、大人が子どもの目線に立って、お互いの気持ちをちゃんと伝え合える関係を築くことが大切かもしれません。

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電話番号:0940-36-1214
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