トップページ > イベントレポート > 留学生との異文化交流イベント「世界を知ろう!ワークショップ」に参加する!

留学生との異文化交流イベント「世界を知ろう!ワークショップ」に参加する!

更新日:2016年08月01日

 

 福岡教育大学の留学生たちとの料理や遊びなどを通した交流イベントが、7月16日土曜日赤間コミセンの多目的ホールで10時から午後4時頃まで行われました。市に在住する小学5、6年生と中学生が対象で参加料は200円です。
 
 福岡教育大学国際交流サークルKIZUNAが主催です。KIZUNAは、絆とともに、「きみと、ずっと、なかま」を意味し、平成17年に出来ました。留学が終わって国に帰っても、また卒業しても、ずっと仲間でいようという気持ちが込められているとのこと。現在も世界中に多くの仲間がいるそうですよ。宗像市でも留学生と一緒に多くの交流活動をしています。

 ネームカードを交換して自己紹介!スタンプラリーで色々な国のことを学ぼう!

 
 参加してくれた留学生の方は、ルーマニア・インドネシア・韓国・マレーシア・台湾・中国・ベルギー出身の7人。
ホールの中に7つ長机が置いてあり、後ろにそれぞれの国の特徴や挨拶、食べ物について書かれた紙が貼られています。KIZUNAサークルの学生の皆さんも参加していて、お兄さんお姉さんと一緒に遊ぶ感覚です。

 最初にもらったネームカードをいろんな人と交換して、自己紹介、行きたい国や行ったことのある国などを話して相手とコミュニケーションを取り合います。普通に日本語でOK!その後、参加者が2~3名のグループに分かれて、各国のテーブルを回って留学生の出身国の話を聞きます。

 このワークショップに興味があり友達同士誘い合って参加した子もいれば、親から半ば強制的に「行ってきなさい!」と言われ参加した子。また、『アジア太平洋こども会議』の子ども大使として来福したマレーシアの子と一緒に参加した子など、20名ほどの子どもたちが集合。みんな、最初から積極的に参加していて、さすが高学年の子たちだなと感心しました。

 

  • 参加者
    参加した小学生・中学生
  • 自己紹介
    参加者同士自己紹介
  • スタンプラリー
    各国回るスタンプラリー

     

 

 今日のランチは、ナシゴレン・ミティティ・オネオネ?!

 

  • 各国の勉強

 各国の事を勉強した後は、みんなもきっと楽しみにしていたであろうランチタイム!といっても、自分たちで作ります。しかも、耳慣れない献立。


   ナシゴレンは、インドネシアのお料理でチャーハンのようなご飯ものです。ミティティは、ルーマニアのハンバーグのような料理です。オネオネは、マレーシアの緑色したお団子のデザートです。留学生の方が中心に、お料理の先生になって、それぞれ3つの班に分かれて調理開始!

 

   ナシゴレン班は、玉ネギをみじん切りするのに大苦戦!子どもたち、みんな大泣きです。「もう、無理~。代わって~!」と次々交代していきます。マレーシアから来た男の子は、慣れた感じで調理していきます。いつもナシゴレンは作っているそうですよ。

 
 ミティティ班からは、何やら怪しい香辛料の匂いが漂います。ゴリゴリすり鉢でつぶしているのは、セリ科のハーブ『キャラウェイ』。独特の香りです。ひき肉にドボドボと炭酸水を入れるのにはびっくりです。肉が柔らかくなるらしいです。
 
 
 オネオネ班は、みんな楽しそうに丸めていきます。緑のココナッツだんごのような感じで、中に黒糖をくるんで丸めます。茹でるので、中の黒糖が溶けて糖蜜のようになります。

 

  • ナシゴレン
    ナシゴレン
  • ミティティ
    ミティティ
  • オネオネ
    オネオネ

        

 

 みんなで食事をした後は、各国に分かれてワークショップ!

 
 出来上がったお料理を並べて食事会です。私も、お料理を試食させて頂いたんですが、どれも美味しかったです。ミティティは、あんなに炭酸入れて大丈夫なのかなと思ってたんですが、肉がぎっしりの割に柔らかく美味しいハンバーグでした。子どもたちにも、「美味しい!おかわりしていいですか?」と大好評。みんな、全て完食でした。

 食事の後は、各国に分かれて、今日学んだことを紙に書いて発表するワークショップです。すっかり仲良くなったお兄さんお姉さん、仲間たちと打ち解けて、意見を出し合い、次々模造紙に書き込んでいきます。みんな、ちょっとの時間なのに成長したなと感じるくらい頼もしくなりました。子どもの順応力ってすごいなと改めて思いました。

 

  • みんなでランチ
    みんなでランチ!
  • いただきます
    いただきます!
  • ワークショップ
    ワークショップ

 

         

「来てよかった!」・・・親の無理強いもたまにはよいのかも!?


 食事中参加してくれた子どもたちに感想を聞いてみました。

 親から強制的に参加させられた男の子は、「来て良かった。楽しい。」と答えてくれました。

こういったイベントによく行くと話してくれた女の子は、「昔は親から言われてイヤイヤ行っていたけど、今は慣れたのもあって好きになった。積極的になった。」と教えてくれました。

 マレーシアの男の子と一緒にきた男の子の家は、ホストファミリーをもう4回やっているそうです。お母さんが「積極的に外国の人を迎えることで、子どもにいい影響がある。」と教えてくれました。外国人だからといって変に緊張したり、構えたりすることがなくなるし、子ども同士すぐ仲良くなって、英語への恐怖感もなくなりますよとのこと。

 

 最近は、宗像市内でも沢山の海外から来た人たちを見かけます。私は、早い段階で英語を覚えるというより、沢山の国の人たちと触れ合う機会が欲しいなと思います。世界には、髪の毛や肌の色が違う人がいて、違う言葉を話して、違う食べ物を食べて、違う文化がある。そういった事を学んでいって欲しいです。だから、今回のようなイベントって素晴らしいと思います。子どもも気兼ねなく、身近なお姉さんやお兄さんといった感じで触れ合い、それでいて違う国の事を自然と学べるからです。ぜひ、こういったイベントが沢山増えて、子どもたちだけでなく、私たち大人も一緒に海外の方と仲良くできたらいいなと思います。

「子どもがイヤと言っても行かせてみるのもたまにはいいですよ。」と、先に書いた女の子から言われました。

親として、これは少し朗報かもですね。

 ママレポーター 岡田雅子

このページに関する問い合わせ先

都市戦略室 秘書政策課 広報報道担当
場所:市役所本館2階
電話番号:0940-36-1055
ファクス番号:0940-37-1242

このページに関するアンケート

情報は役に立ちましたか?
このページは探しやすかったですか?

このアンケートフォームは暗号化に対応していないため、個人情報等は入力しないでください。