稲元自治会主催「たけのこ掘り体験」に参加する!
更新日:2016年4月20日
4月17日日曜日10時より稲元公民館の裏の竹やぶで、稲元自治会主催の「たけのこ掘り体験」がありました。実は、ご近所さんからも、沢山たけのこをお裾分けしてもらえる環境に住んでいるのですが、子ども共々、自分たちでたけのこを掘ってみたくて参加しました。5~6組の地元の親子連れが参加しました。熊本の地震で、ちょっと不安でナーバスになってしまった子どもたちの気分転換にもなったようです。
いざ竹やぶの中へ!けもの道を進みます。
地元の方のご好意で毎年、「たけのこ掘り体験」が行われています。軍手やたけのこを入れるビニール袋持参で、汚れてもいい服装で参加。子どもは長靴を履かせました。たけのこを掘る道具の鍬は、貸してもらえます。たけのこ掘りに出発する前に、簡単に鍬の使い方や注意事項の説明があって、いざたけのこ掘りに出発です。公民館の裏の道をみんなで登って行きます。ちょっと登ると、あっという間に竹林!みんな、たけのこ目指して散って行きました。
たけのこ掘りに出発!
竹林の中
あった!たけのこ!
「たけのこ掘り」は大仕事?!竹の根が張っていて簡単には掘れません。
各々たけのこを見つけては、掘るのですが、地元の名人たちのように簡単には行きません。鍬を持つ手に力が入り過ぎたり、たけのこの上の方にグサっとささったり。大人でも結構大変なのに、小学生の子たちにはもっと大変で、鍬をふるってもふるってもなかなかたけのこをゲットできません。私もやってみたのですが、たけのこの周りが、竹の根でいっぱいで固く、そんな簡単に掘れないんです。無駄に肩に力が入って、だんだんいい加減になってきて、つい最後まで掘らず、上の方だけポキっと折ってしまったりしました。
小1時間くらいなんですが、つい欲張って袋いっぱいのたけのこを採ってしまい、持って帰る段階で「重たいよ~。」というはめに。竹やぶの下の広いスペースで、みんなで皮を剥いてから持って帰ります。皮を剥く作業も、子どもには楽しいらしく、キャッキャしながらめくって皮を飛ばしていました。沢山採ったつもりでも、皮をむいていくと、ちょっとしか残らなくてビックリ!じゃあ、お店で売っている大きいたけのこって、元々はどれぐらい大きいのだろうと思いました。
こういった体験って、子どもにはとっても貴重だと思います。お店のたけのこを見ているだけでは、たけのこの本当の姿はわからないですよね。それに自分で掘ったたけのこの味は、また格別です。食育の意味でも、宗像は、子どもを育てて行く上で、すばらしい自然環境がいっぱい残っていると思います。ぜひ、地元の行事にも積極的に参加してみてください。言い忘れましたが、参加費は無料でしたよ!!
(ママレポーター岡田雅子)
鍬の使い方
簡単に掘れないよ!
まだまだだ~!
大きいの採ったよ!!
我家が採ったたけのこ
ゆでたてたけのこ、美味しそう!
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